愛してやまない存在、宝石。
見るだけで癒されて、いつまでも飽きることがありません。
何千年、何億年という時間をかけて、地球と宇宙が育んだ宝石。その小さな中には、想像を超えた壮大な奇跡が詰まっています。そこにロマンを感じるし、美しさも、エネルギーも、全てにおいて震えます。
そして、その世界を教えてくれた前職の社長には、心から感謝しています。
この方との出会いがなかったら、宝石の美しさとか価値とか、表面的なことしか知らないままで、こんなに情熱を注ぐものと出会えなかったと思います。
宝石は、同じ種類でも一つひとつが放つエネルギーが全く違い、まるで人間のように個性豊かで唯一無二。それが、さらに宝石を愛おしく感じさせてくれます。
世間では、時に「ギラギラした」イメージを持たれることもありますが、実際はとてもピュアで瑞々しく、光り輝いています。そして、ただそこにあるだけで荘厳な美しさを放っているのです。
こんなに素晴らしい物質は他にない、と思ってしまいます。
この感覚は、新生児を見るときの気持ちにも似ていて。
生まれたばかりの赤ちゃんたちは、ただそこにいるだけで大きな幸せと愛を与えてくれる。無条件の愛で満たされているその存在は、まさに人間の本来の姿なんだな、と感じます。
宝石を愛してやまないのは、宝石に触れることで、その純粋なエネルギーを思い出すからなのかもしれません。
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子供の頃、感動しやすい自分を親戚にからかわれて、少し恥ずかしく思っていたこともありました。でも、今では感動屋でよかったなと思います。
この世界には、まだまだ感動できるものがたくさんあります。これからももっと素晴らしいものを発見して、感動し続けたい。
「好き」がたくさんあるこの世界で、ずっと生きていきたいと思います。